更年期を乗り切るためにやった事【食事】
更年期症状が出始めて、まずやった事は食事の内容を変えました。
更年期症状を緩和するための食事内容
更年期症状を緩和するために、女性ホルモンと同じ働きをする大豆イソフラボンを意識してメニューに組み込みました。
- 大豆とコンニャクの煮物を多めに作っておき、毎食少しずつ食べる。
- お手軽冷奴を夕食にプラス。
- 味噌汁の具には必ず豆腐を入れる。
- カサ増しで厚揚げを使う。
- 朝ごはんのおかずに納豆。
ちょっとした事ですが実践中です。
大豆イソフラボンの摂取タイミング
更年期症状の緩和目的なら、夕食に大豆イソフラボンを摂ると質の良い睡眠に誘導してくれます。
寝付いてからの3時間は、女性ホルモンのエストロゲンが分泌されやすい時間帯と言われています。
夕食で大豆を食べることで、不足気味のエストロゲンにイソフラボンで、効率良く女性ホルモンを補えます。
大豆イソフラボンを取り始めて・・
積極的に大豆料理を取り始めて10日間ほどですが、頭痛とめまいが減少したように思えます。
一番効果が感じられたのが、生理前に出る月経前症候群(PMS)の症状が、かなり改善されていました。
いつもなら生理前日は、ひどい頭痛と吐き気があるのですが、この症状はまったくありませんでした。
多少のイライラ感があったのですが、大豆を取り続けけると改善できるかもと期待しています。
さいごに
更年期症状は、人それぞれの症状なので自分が更年期障害ということに気付かず、原因不明の不調で悩んでる方は少なくないと思います。
最近では若年性の更年期障害もあるそうです。
食生活や生活習慣などで発症すると言われています。
食生活や生活習慣を改善することで、更年期障害だけなく、いろいろな病気の予防になります。
症状が出始めてからだと、やる気がなかなか起きず取り組めない時間ができてしまいます。
そうなる前に早めの改善を心がけて欲しいと思います。
そのお手伝いができれば、幸いです。