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【更年期障害】まだまだと思ってる40代。もう更年期障害が始まっているかも!

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最近、体調が良くありません。

と、言っても熱があるとか、お腹が痛いとかではないのです。

 

朝からめまい、耳鳴りから始まり、なんとも言えない体のダルさ…。

昨日なんかは、頭痛に吐き気でブログ書きたくても書けないくらい。

 

しんど過ぎます 囧rz

 

仕事に向かう運転中も頭がボーッとしていて、危ない!危ない!!

 

数日続く、この症状は何か変だなと思い、めまいしながら、調べたガールになっちゃいました。

 

  • めまい
  • 耳鳴り
  • 体のダルさ
  • ボーッとする

 

この症状で調べたら、なんとなんと

更年期障害かも・・・!!

 

気づけば私も40代半ば。

もう、そんなお年頃なんですよ。

 

これ以上、症状がひどくならないように対策を取らねば…。

 

私も、あまり知らない世界なので、皆さんと一緒に学んで予防、改善できたらなと思います!

 

更年期障害とは

閉経(50歳前後)前後、40代半ばから50代半ばの期間を更年期といい、体に大きな変化がある時期でもあります。

 

40代から女性ホルモンが急激に低下していくのですが、その時期に、様々な体の不調症状が出ることを『更年期障害』と呼ばれています。

 

更年期障害の症状とは

更年期障害の症状は、様々で人によっては、全く症状を感じない人もいるそうです。

 

ひどい人は、精神的な症状も出て心療内科を受診する人もいるんだとか。

 

では、

どのような症状があるか見ていきましょう。

 

身体的症状

  • ホットフラッシュ(ほてり、発汗)
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 頭痛、肩こり
  • のぼせ
  • 倦怠感(疲労感、だるさ)
  • 動悸、息切れ
  • 手足の冷え

 

手足は冷えているのに、顔だけ汗が滝のように流れる、という話はよく聞きますよね!

 

oyoyo7526.hatenablog.com

 

精神的症状

  • 憂鬱感
  • 無気力
  • 不安感
  • 集中力・判断力低下
  • 不眠

 

などなど、症状は人それぞれで複数の症状が出る人や1つの症状が強く出たり、またその日その日で症状が変わったりと、とても厄介なのです。

 

更年期障害の原因

更年期障害の原因は、40代に入る頃から女性ホルモンが減少することが更年期障害の原因と言われています。

 

40歳を境に卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンが急激に減少します。

 

卵巣からの女性ホルモン減少によって、脳が過剰に卵巣に、もっと女性ホルモンを分泌させるよう指示を出すそうです。

 

脳の過剰な指示によって、周りの脳の興奮状態が続き、自律神経を乱し、神経の異常や身体の不調が起こりやすくなるとのことです。

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更年期障害の対処法

食事で改善

40代からは、なんといっても『大豆』

大豆に含まれる大豆イソフラボンという成分が女性ホルモンと同じ働きをするそうです。

 

大豆イソフラボンは、骨粗鬆症の予防や血管の健康維持にも効果があるため、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞などの予防にも。

 

更年期以降、心配される病気の予防に効果があるのは嬉しいですよね!

 

大豆を使った煮豆や高野豆腐の煮物など、常備菜として作っておくと手軽に食べれますね。

 

シチューの時は豆乳を使ったり、朝のコーヒーはソイラテにしてみたり、いろいろ工夫すれば積極的にイソフラボンを摂取できそうです。

 

生活習慣で改善

定期的な運動

定期的に体を動かすと更年期障害の症状を緩和できるそうです。

 

特に、有酸素運動は、効果が出やすいとのこと。

 

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ウオーキングやヨガなどを、1日30分くらい、もしくは、週3回程度なら1時間くらい、定期的に有酸素運動を取り入れるとホットフラッシュの改善が見られたと海外でも結果が出たそうです。

 

運動をすることで、血行が良くなり肩こりや関節痛の改善、手足の冷えなどの改善にも効果ぎ期待できます。

 

ヨガなら、体に柔軟性が出てケガの予防にもなりますね!

 

十分な睡眠

睡眠不足は、更年期障害ではなくても体には良くないことですよね!

 

更年期障害の症状で睡眠障害があります。

 

しっかり睡眠を取って症状を改善したくても、眠れないのでは困りますよね。

 

そんな時は、病院に受診して睡眠導入剤を処方してもらいましょう。

 

質の良い睡眠をとり、朝日を浴びることで幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌されやすくなります。 

 

以前もセロトニンのお話はさせて頂いたのですが

 

セロトニンは、眠気を引き起こすメラトニンののもととなるので睡眠障害の改善にもつながります。

 

しかも、セロトニンは、精神を安定させる効果があるとのことなので、更年期障害の症状でもある落ち込みやすい、不安になる、集中力の低下などの改善に期待できます。

 

ストレスはためない

ストレスをためると良くないことは、ご存じですよね!

 

更年期障害でも、ストレスは大敵です。

 

とは言っても、どうしてもストレスは溜まってしまうので、うまく解消していくことが大事になります。

 

忙しくても1日1時間程度は自分の趣味の時間にするとか、体を動かして汗を流すだけでも解消されます。

 

泣くことも、ストレス解消になります。

ハッピーエンドの感動する映画など一人で観て大泣きするのもいいかもしれませんね。

 

治療法

ホルモン補充療法(HRT)

減少された女性ホルモンのエストロゲンを補充して症状を改善させる治療法です。

 

基本的な治療法で、

  • ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)、発汗などの改善
  • 動悸など自律神経の不調の改善
  • 閉経後骨粗しょう症の予防と改善
  • 脂質異常の改善
  • 不眠症状の改善
  • 肌荒れの改善

 

このような改善に期待できます。

 

漢方薬での治療

更年期障害の症状は、これ、と決まっておらず多彩な症状があられます。

 

HRTが使用できない人や独特の症状がある人には、その症状にあった漢方薬で治療します。

 

精神的な症状が強い場合は、抗うつ薬抗不安薬など精神を安定する薬で治療する場合もあるそうです。

 

しっかりお医者さんと相談して治療法は決めたいですね。

 

まとめ

調べていくと、早めの予防で症状がひどくならないことがあるようなので、しっかりイソフラボンを摂って、朝日を浴びたいと思いました。

 

その日その日で症状が変わるので、本当に更年期障害なのかな?と思うのですが、多彩な症状がでるとのことなので、今の症状を改善していきたいと思います。

 

きっと更年期障害で悩んでいる人は多いので、これは深掘りして詳しく調べたいと思いました。

 

また、良い情報があったら、ここでシェアしたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。